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基礎知識:ノーズとテール2025.01.03

ノーズ(前側)とテール(後ろ側)を覚えよう👍

スケートボードの「ノーズ」と「テール」は、デッキ(板)の両端の部分を指します。

スケボーって前後があるの?

スケートボードには、前後の向きがあるんです☝️
長さや反り具合、形状に微妙な違いがアリマス!!

では、それぞれの特徴と役割を解説していきましょう🛹🔥

ノーズ(Nose)

ノーズとは、英語で鼻を意味していて、馬で言うと鼻は先端となる部分ですね!🐴
スケートボードも同じように先端部分をノーズと呼びます👃

• 位置: デッキの前側(進行方向の先端部分)。
 • 形状: 一般的にテールよりも幅広く、反りが強い(角度が高い)ことが多い。
 • 役割: オーリーなどのトリックを行う際に、デッキをコントロールしやすくなっている。
 • 見分け方: ノーズの方が長さがあり、幅が広いものが一般的です。

テール(Tail)

テールとは、しっぽを意味していて、馬で言うと一番後ろの部分になります。
スケートボードでも一番後ろの部分を指します🐎

 • 位置: デッキの後ろ側(進行方向の反対側)。
 • 形状: ノーズよりも狭く、反りがやや浅いことが多い。
 • 役割: オーリーの起点、テールスライドなどのトリックで使用します。
 • 見分け方: テールの方が幅が狭く、反りが浅い場合が多い。

どんな形を選べばいいの?

キック(Kick)

テールやノーズの反り具合のことを「キック」と呼びます。この「キック」は、角度が高いものを「キックが強い」、角度が弱いものを「キックが弱い」と言います。

例:この板はキックが強いね!俺はキックが弱い板の方が好きなんだよね!

実際にどちらがいいのかと言うと、オーリーなどをする際に、キックが強い方がデッキを踏んだ時に立ち上がる角度は高くなりますが、テールが地面に着くまでに距離があります。キックが弱い板は、立ち上がる角度は低いですが、テールが地面に着くまでの距離が短く、クイックな動きが可能です。
ノーズも同様に、キックの強さによってオーリーなどのトリックをした場合、前足の引っ掛かり具合が変わってきます。

シェイプ(Shape)

シェイプとは板の形のことを言い、丸っこい形状もあれば少し細めの形状もあります。
中には、四角っぽいシェイプのデッキもあります。

メーカーやモデルによって形状が微妙に異なるため、実際にデッキを使ってみて、そのデッキを基準にもう少しキックが欲しい!とか、このシェイプが好きかも?なんて、好みのデッキを探してみてはいかがでしょう?
自分に合ったデッキを探すのもスケートボードの楽しみ方の一つと捉えてみましょう😁



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