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【初心者向け】スケートボードの乗り方・降り方|安全に学べる基本テクニックを徹底解説!2025.07.17
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この記事の監修
増田 啓士 (合同会社 HubFun 代表)20歳からスクールコーチをはじめ、23歳の時にスケートボードとスノーボードのスポンサーを獲得。現在、スポンサーブランド14社。スクールで培ったノウハウや親子で楽しむ様子を発信し続け、SNS 総フォロワー50万人を越える。
プロフィール・合同会社 HubFunについてはこちら
スケートボードの環境を整える為、NPO 法人高崎スケートボード協会を設立。20年務めた消防士を退職し、更なる発展を目指して合同会社 HubFunを開業する。
スケートボードを始めたばかりの人にとって、最初に身につけるべきなのが「スケボーの乗り方・降り方」。
この記事では、群馬県高崎市のインドアスケートパーク「HUBFUN」の実際のレッスン映像をもとに、初心者でも安心して学べるスケートボードの乗り降りの基本テクニックを詳しく解説します!
目次
✅ スケートボードの乗り降りは“すべての基本”
スケボーの練習で最初に覚えるべきなのが「乗る」「降りる」の動作。
この基本がしっかりできていないと、プッシュやオーリーなど応用技へ進む際に転倒のリスクが高まります。
✅ 【STEP 1】止まった板で乗り降りの練習
スケボーが動かないよう、芝生やラバー、板の下に止め具を置くなどして、まずは安全な状態で基本の動作を覚えます。トラックのついていないデッキを使うのもいいですね!
✔ ポイント
- 板の向きは真っ直ぐ安定させる
- 両足を乗せる前に体のバランスを確認
- 壁や手すりがあると安心

✅ 【STEP 2】正しいスケートボードの乗り方
スケートボードに乗るときは、前足から静かにデッキに乗せ、安定してから後ろ足を添えるのが基本。
焦って一気に両足を乗せようするとバランスを崩してしまいます!
✔ ポイント
- 前足はビス2本を踏んで、残りの2本が見える位置に置き、しっかり体重をかける
- 後ろ足を静かにテールに乗せる(ビス4本が見える位置)
- 目線は前、体の重心は真ん中で両足均等に体重を乗せる

✅ 【STEP 3】安全な降り方を覚えよう
スケボーから降りるときは、後ろ足から地面に降ろしてから前足を下ろすのが安全な方法です。
ジャンプで降りるのはケガの原因になるので始めのうちは、片足ずつ!
✔ ポイント
- 降りる順番は「後ろ足 → 前足」
- 板が動いていないか確認
- 傾斜のない安定した場所を選んで練習する

✅ 【STEP 4】板が固定されていない状態で練習しよう
板が固定された状態で自信がついたら、次は板が少し動く状態で乗り降りの練習に挑戦。
このときは、インストラクターや大人の補助があると安心です。手すりを使うのもいいですね!
✔ ポイント
- 固定された板で慣れたら固定されていない状態に慣れる
- 恐怖心があるときは手を支えてもらう
- 何度も繰り返して慣れることが大切
🎯 まとめ|まずは「乗り降り」をしっかり練習しよう
スケートボードの上達には、基本となる乗り降りの動作を正しく身につけることが最優先です。
スムーズに乗って降りられるようになることで、プッシュ・ターン・オーリーなど次のステップへの成長が加速します!
YouTubeで動画解説してます!さらに詳しく知りたい方は、下のリンクをクリック☟
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📍 HUBFUNスケートスクールについて
所在地: 群馬県高崎市飯塚町147-3
スクール対象: 小学生〜中学生を中心に初心者歓迎
公式サイト: https://hubfun.jp